OneNoteのノートブック情報画面。保存場所や共有状態を確認している画面

OneNote入門

インストール方法・見分け方・両方使えるかも、実際の画面付きでわかりやすくまとめました。

結論から書くと、これからOneNoteを使うなら、デスクトップ版がおすすめです。

OneNote使ったことがありますか。
私はなかったです。

正確に言うと、前に少し使ったことはありましたが、そのままやめてしまっていました。

今回、OneNoteの講習依頼をいただいて、これは一度ちゃんと使ってみようと思い、改めて使い始めました。すると、思っていたよりずっと便利でした。

最初は「メモを取るソフトかな」くらいの印象だったのですが、実際に使ってみると、メモだけではなく、情報整理や授業メモ、ちょっとした資料の下書きにも使いやすいです。

Notionに少し似ている感じもありますが、Notionほど多機能ではない分、かえってわかりやすいと感じました。Notionはいろいろできすぎて、慣れていないと少し疲れてしまうことがあります。その点、OneNoteはシンプルなので、気軽に使い始めやすいと思います。

ただ、実際に使い始めてみて、一番わかりにくかったのがここでした。

OneNoteには、アプリ版とデスクトップ版があります。

これが最初かなりややこしかったので、今回は初心者の方にもわかりやすいように、違いをまとめてみます。

結論:これから使うならデスクトップ版がおすすめです

最初に結論から書くと、これから新しくOneNoteを使うなら、デスクトップ版の方がわかりやすく、安心して使いやすいと思います。

理由は、

  • 機能がしっかりしている
  • WordやExcelに近い操作感でなじみやすい
  • 上に「ファイル」があるので見分けやすい
  • 保存場所の確認もしやすい

からです。まずは、今よく使われるOneNoteの画面を見てみます。

OneNoteデスクトップ版の全体画面。上部にファイルやホームなどのメニューが表示されている
これが現在使いやすいOneNoteのデスクトップ版です。WordやExcelのように上部にメニューが並んでいます。

OneNoteには2種類あります

OneNoteは見た目が似ていても、実は大きく分けて2種類あります。

アプリ版

見た目がシンプルで、初心者でも入りやすいタイプです。

デスクトップ版

機能がしっかりしていて、普段の仕事にも使いやすいタイプです。

どちらも「OneNote」なので、最初は違いがわかりにくいです。私も最初はここで少し混乱しました。

一番簡単な見分け方

見分け方はとても簡単です。

上に「ファイル」があるかどうかを見てください。

  • 「ファイル」がある → デスクトップ版
  • 「ファイル」がない → アプリ版

これだけ覚えておくと、かなりわかりやすいです。

OneNoteデスクトップ版の画面。上にファイルメニューが表示されている
上に「ファイル」があるのがデスクトップ版のわかりやすい特徴です。

スタートメニューを見るとさらにわかりやすいです

パソコンのスタートメニューで検索すると、OneNoteが2つ出てくる場合があります。

  • OneNote
  • OneNote for Windows 10

この表示が出ると、「どちらを開けばいいの?」と迷いやすいです。

WindowsのスタートメニューでOneNoteとOneNote for Windows 10が表示されている画面
スタートメニューでは、OneNoteとOneNote for Windows 10が別に表示されることがあります。

ここで大まかに言うと、

  • OneNote for Windows 10 → 古いアプリ版
  • OneNote → 現在のデスクトップ版として使うことが多い

という理解で大丈夫です。

古いアプリ版はサポート終了の案内が出ることがあります

実際に古いWindows 10向けOneNoteを開くと、次のような案内が表示されることがあります。

古いWindows 10向けOneNoteの画面。サポート終了により読み取り専用になる案内が表示されている
Windows 10向けOneNoteでは、サポート終了に関する案内が表示されます。

この画面では、「このバージョンのOneNoteはサポートが終了し、読み取り専用になります」という内容が表示されています。

つまり、古い版をそのまま使い続けると、編集や同期に制限が出ることがあります。

Microsoftでも案内されています

実際にMicrosoftの案内ページでも、Windows 10向けOneNoteのサポート終了について説明されています。

Microsoft公式ブログのWindows 10向けOneNoteサポート終了のお知らせページ
Microsoftの案内でも、Windows 10向けOneNoteのサポート終了について説明されています。

こうした情報を見ると、「今使っているOneNoteがどちらなのか」を確認することが大切だとわかります。

デスクトップ版の方が安心して使いやすいと感じました

実際に触ってみて感じたのは、デスクトップ版の方が全体像が見えやすいということです。

左にノートブック一覧、中央にページ一覧、右に本文という形で並んでいるので、どこに何があるかがつかみやすいです。

OneNoteデスクトップ版の画面。ページがない初期状態が表示されている
最初はページが何もない状態でも、画面の構成がわかりやすいのがデスクトップ版のよいところです。

初心者の方でも、「まずページを追加する」「ノートブックを開く」といった流れが見やすいと思います。

インストールはどうするの?

アプリ版

Windowsに最初から入っていた方も多いと思います。ただし、古いWindows 10向けOneNoteはそのまま使い続けるより、現在の使いやすい版へ切り替えた方が安心です。

デスクトップ版

Microsoft 365を使っている場合は、WordやExcelと一緒に利用できることが多いです。すでにパソコンに入っている場合もあります。

スタートメニューで「OneNote」と検索して、今回紹介したような上にファイルがある画面が出れば、デスクトップ版です。

両方使えるの?

これは気になる方が多いと思います。

結論から言うと、両方使うことはできます。

同じ人が、アプリ版とデスクトップ版の両方を使うことは可能です。ただし、ここで注意したいのが保存場所です。

保存場所によって見え方が変わります

OneNoteは、保存場所によって「両方で見えるかどうか」が変わります。

OneNoteのノートブック情報画面。保存場所や共有状態を確認している画面
ノートブック情報を見ると、保存場所がパソコンなのかOneDriveなのか確認できます。

この画面を見ると、

  • パソコン内に保存されているノート
  • OneDriveに保存されているノート

があることがわかります。

大まかに言うと、

  • OneDriveに保存 → 両方で使いやすい
  • パソコン内だけに保存 → そのパソコン中心になる

という感じです。

OneDriveに保存しておくと便利です

複数の端末で使ったり、アプリ版とデスクトップ版の両方で使ったりするなら、OneDriveに保存しておく方が便利です。

OneDrive上に保存されたOneNoteノートの一覧画面
OneDriveに保存しておくと、OneNoteのノートを複数の環境で使いやすくなります。

今回の画面でも、OneDrive上に複数のOneNoteノートが保存されていることが確認できます。

実際に使ってみた感想

使い始める前は、OneNoteは少し地味な印象がありました。でも実際に使ってみると、かなり便利です。

  • 気軽に書ける
  • 画像も貼りやすい
  • ノートごとに整理しやすい
  • 思いついたことをすぐ残せる

Notionほど多機能ではない分、かえって始めやすいと感じました。「あれもこれもできる」より、「必要なことがすぐできる」方が合う方には、OneNoteはかなり使いやすいと思います。

まとめ

  • OneNoteにはアプリ版とデスクトップ版がある
  • 上に「ファイル」があればデスクトップ版
  • スタートメニューで複数表示されることがある
  • 古いWindows 10向けOneNoteには注意が必要
  • 両方使うことはできる
  • 複数の環境で使うならOneDrive保存が便利

これからOneNoteを使ってみたい方や、講習などで触る予定のある方の参考になればうれしいです。

森本ぱそこん教室でもご相談いただけます

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